花粉症と漢方アロマ

2月も残すところあと僅かですね。

花粉症をお持ちの方は症状が出始めている方が

多いのではないでしょうか?

サロンでスパを受けらている方も花粉症と

関係が深い臓器のブレンドを選ばれる方が

とても多くなってきました。

漢方の五臓では脾と肺が特に関係が深くなります。

特に今の時期ですと脾の香りを選ばれる方が

急激に増えました。

くしゃみや鼻水、鼻詰まりなどの症状は呼吸器系

の肺が最も関係が深いのですが、その肺の働きを

支える母子の関係にある消化器系である脾の働きが

花粉症と重要な関係にあります。

腸内フローラという言葉が知られる様になって久しい

ですが、免疫やアレルギーと腸内環境の相関性も

最近では科学的に明らかになっています。

ですので、漢方でも花粉症の根本治療を行なって

いく時は消化器系を中心としたケアで体質改善を

行なっていきます。

花粉症の症状を軽減する目的でもお食事の内容を

見直して頂くことはとても有効と感じています。

アルコールや甘いもの、辛いもの、脂っこいもの、

生もの、冷たい飲食物、乳製品などを控えて頂く事で

症状は軽減すると思います。

完治には体質改善が必須となりますので

漢方アロマの体質診断セッションを受けて頂く事を

おすすめしています。

ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

 

むらた