ささくれ

すっかり寒くなりだいぶ冬らしくなってきた今日この頃ですが冬になると増えるのがささくれ。

地味に痛いし洋服などに引っ掛けて出血してしまうこともありますよね。

今回はそんなささくれの原因とお手入れ方法です。

まずささくれのできる原因ですが
1.水仕事
水仕事は指先の皮脂も一緒にあらいながしてしまうので、どうしても乾燥しやすい環境になってしまいます。
2.ネイル
最近はジェルネイルも流行っていて爪をキレイにお手入れされてる方も多いですがネイルを落とすリムーバーには油分を奪う作用があるのでささくれを起こしやすくなります。
また甘皮は爪を乾燥や刺激から守ったりする役割があるので甘皮をカットしてお手入れしてる方もささくれができやすいです。
3.栄養不足
指先の皮膚はカルシウムやタンパク質で作られているのでこれが不足するとささくれができやすい状況になります。
4.デスクワーク
パソコン業務などが原因で指先に負担がかかり乾燥することがあります。
5.爪を噛む
爪を噛むことで唾液が指につき油分や保湿成分を失ってしまいささくれができやすくなります。

ささくれの対処法
1.クリームを塗る
ハンドクリームやワセリンなどを塗って保湿成分を補う。
2.カットする
ささくれができると無理に引っ張って傷になってしまう時がありますがハサミでカットすることで余計な皮膚を傷つけずに治りも早くなります
3.食事で改善
ささくれを治すのに必要な成分は
タンパク質、ミネラル、ビタミンA、B、Eの5つの成分です。

ささくれの予防は基本的に生活習慣や食生活の見直しが必要になりとにかく乾燥を防ぐことでささくれができにくい指先を作ることができるので
お手入れの参考にしてみてください(^ ^)

                                                 さとう