寝癖がついてしまう原因は
髪が濡れたまま寝てしまう。
ことにあります。髪の毛が乾く時に、水分が抜けながら髪の形状を記憶します。
濡れた状態の髪が枕などで潰れた状態で記憶されると寝癖になります。
また、ショートヘアやくせ毛、ダメージが蓄積されている髪も寝癖がつきやすい原因と言われていてこの3つに共通していることは、まとまりがなく、うねりやすい髪ということです。
寝癖や髪のクセ、うねりをつけないためのポイントは必ず乾かすことです。
お風呂あがりにタオルを巻いて放置してから乾かしている人も多いと思いますが半乾きの時に癖がついてしまうので癖がついてしまう前の水分が髪の毛に入っている状態でしっかりドライヤーで乾かしてください。
根元から前髪→根元→毛先の順番で乾かして最後に冷風で髪の毛を冷やすと癖やうねり予防になります。
でも、寝癖がついてしまう時もありますがそんな時はもう一度、根元から濡らしてドライヤーで根元からしっかり乾かし直してください。
乾いてしまった髪を元に戻すには濡らしてあげるしかありません。
髪が長い人や時間がない人は蒸しタオルを使ってください。
濡らしてレンジで温めた蒸しタオルで髪をターバンにして髪がしっとりするまで放置します。
放置の間に身支度が整えられるので一度濡らすより時間を有効に使えます。
髪がしっとりしたらドライヤーで乾かして整えればOKです。
寝癖は寝る前に乾かすことで予防できるのでドライヤーで乾かす習慣をつけてくださいね(^ ^)
さとう